認知行動療法の研鑽法 | 株式会社CBTメンタルサポート

認知行動療法を実践レベルで活用できる研鑽法についてまとめてみたいと思います。

認知行動療法は書籍を読んだり研修を受けるだけではなかなか習得できません。それは他人の運転する映像を繰り返し見ても自身の運転技術が向上しないのと同様です(一定の学習効果はあるかもしれませんが)。

認知行動療法の研鑽には、インプット、アウトプット、振り返りの3つのパートを繰り返すことが大切になります。インプットは書籍や研修、陪席などになります。アウトプットは実践、ロールプレイ、学会発表や事例報告になります。振り返りはSVや事例報告での自分もしくは他人からのフィードバックになります。

これらすべてを達成するためにおススメの方法は定期的に事例報告を行うことになります。私自身これまでに50回は発表を繰り返してきました。

もし、そのような機会がない場合には弊社オンラインコミュニティ「認知行動療法の学校」も活用してみてください。

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